第一次世界大戦開戦100周年

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関心のある方は少ないのでしょうか、あまり話題に上がってきませんが、今年2014年は第一次世界大戦(1914~1918)の開戦100周年にあたります。
連合国と中央同盟国双方の軍民戦死者数を合わせると約1900万人にものぼりますから、かなりの戦禍であったわけですが、メインの戦場となったのはヨーロッパであり、日本では対岸の火事みたいなものだったのかもしれません。
もっともその後の第二次世界大戦で日本は大損害を被っていますから、そっちのほうにばかり目が行きがちなのかもしれませんね。
ご存知の方も多いと思いますが、開戦の直接のきっかけはオーストリア=ハンガリー帝国のフランツ・フェルディナント皇太子夫妻がセルビア民族主義者の青年ガヴリロ・プリンツィプによって射殺されたいわゆるサラエヴォ事件(1914年6月28日)に端を発します。事件の一ヵ月後にオーストリア政府はセルビア政府に宣戦布告、ここから人類史上初の大規模な長期総力戦となる第一次世界大戦(第二次世界大戦勃発までは欧州大戦と呼ばれました)が勃発したわけです。
ここまでは世界史のおさらいみたいなものですが、ひとつ気になるのは暗殺実行犯の青年の背後にいた「黒手組(ツルナ・ルカ)」なるセルビア陸軍将校を中心とした秘密組織の存在です。セルビア民族主義を掲げ、組織の正式名称は「統一か死か(ウイェディニェニェ・イリ・スムルト)」と言ったそうです。
なんだか格好いいではありませんか。この手の組織は何よりも先に名前にこだわらなければいけません。
「人民の意志」「アクシオン・フランセーズ」「ギロチン社」「黒竜会」「血盟団」「黒色戦線」「火の十字団」「クメール・ルージュ」「日本赤軍」「黒い9月」「赤い旅団」………
多く使われる色は赤と黒ですね。紫とか黄とか緑ではきまらない。「グリーン・ピース」なる組織もありますけど。

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