革命記念日

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私のように無職稼業についている者は年間休日数が365日などで、祝祭日のありがたみを全く感じないのですが、本日2月11日の「建国記念日」は特別であります。
何故かと申しますと、紀元前660年辛酉の年に初代天皇である神武天皇が即位した日であるからです。
では、どうして初代天皇の即位をもって建国とするのか、という疑問がわきませんか?
考えてみると妙な話ですよね。
そこで「古事記」「日本書紀」というテキストが登場するのですが、それによりますと九州から敵を倒しつつ東へ東へと向い、最後の敵を倒して大和の橿原で即位したと記されています。つまり征服王朝を樹立したわけですね。
ということは、自らの征服欲を満たすために、平和に暮らしている罪無き人たちを殺したり奴隷にした極悪非道の侵略者なのでしょうか?オツムが左巻きの先生ならば「はい正解よくできました」と褒めてくれるでしょうが、そんな単純な出来事ではないことぐらい皆様方ならご存知でしょう。
私の尊敬する千坂恭二先生は征服王朝なんて生ぬるい言い方などされません。「日本は天孫降臨以来の革命国家である」(反体制右翼マガジン『デルクイ』創刊号・彩流社)とおっしゃられています。
千坂先生の理論に従えば神武天皇の即位は革命政権の樹立に他ならないということになります。そもそも古代中国の辛酉革命説(干支で「辛酉」の年は「超高確率革命激アツゾーン」と言う説)に基づいて神武天皇の即位の年月が算定されたのですから、革命政権あるいは革命国家というのもあながち間違いではないかもしれません。すると当然、天皇は万世一系ですから革命国家がずーっと継承されてきたことになります。えーと今年が2674年目になりますから、すごいことになっているのですね、日本という革命国家は。神武天皇にくらべたらレーニンも毛沢東もそこらのDQNアンチャンとかわらないでしょう。
オツムが左巻きの先生方はこんな発想を理解できますか?無理でしょうねきっと。
そもそも革命とは征服であり侵略であって、ヒューマニスティックな感情を動機とした社会的・階級的弱者救済ではありません。これは右翼にも言って聞かせたいことですが。
そういうことが理解できない、あるいはあえて理解しようとしない連中が、お手手つないで国会議事堂を包囲して自己満足に耽ったりするのです。
そこらへんの馬鹿とかDQNならともかく、そこそこ名の通った知識人とやらが「一般市民を侵略戦争に駆り立てようとする安倍内閣を打倒しよう!」とか「軍国主義の復活に断固反対!」などと真面目な顔で叫んでいるのですから嫌になりますよ。

まあ、例によって話があっちこっちに飛んでしまいましたが、「建国記念日」=「革命記念日」ということで、ご理解いただけたら嬉しゅうございます。

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