目の付け所が違う

しんぶん赤旗1月24日号
日本人人質事件で後藤さん母 特派員協会で会見
「息子救って」 「日本は戦争しないと誓った国」
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 過激組織「イスラム国」とみられるグループが日本人2人の殺害を予告した事件で、人質となったジャーナリスト後藤健二さん(47)の母、石堂順子さん(78)が23日午前、東京・有楽町の日本外国特派員協会で会見し、「残された時間はわずか。命を救ってください」と訴えました。
 石堂さんは会見の冒頭、「この3日間、私の身辺にどのようなことが起こっているのか、はかりかねた」「悲しく、迷っておりました」と苦しい胸の内を語りました。
 石堂さんによると、後藤さんは昨年10月にシリアに向かう2週間前に子どもが生まれたばかりでした。妻は出国の経緯について、会見前日の石堂さんとの電話で「先に拘束されている友人(湯川遥菜さん)を救出するため、何が何でもと飛んで行ってしまった」と話したといいます。
 石堂さんは時折、声を詰まらせながら、後藤さんが「戦地の子どもたちの命を救いたい」と話して支援活動に熱心だったことを語り、「健二はイスラム国の敵ではない」「日本は戦争をしないと憲法9条に誓った国です。70年間戦争をしていません」と訴えました。

「日本は戦争をしないと憲法9条に誓った国です。70年間戦争をしていません」この一言に待ってましたとばかり食いついてきましたね。流石は「しんぶん赤旗」目の付け所が違います。

おまけ
きょうの潮流
 じりじりとした時間だけが過ぎていきます。過激組織「イスラム国」が一方的に区切った身代金の支払期限が経過。依然として、人質にとられた2人の日本人の安否は確認できていません▼拘束された後藤健二さんの母親は、記者会見で涙ながらに訴えました。「健二はイスラム国の敵ではありません。健二の命を救ってください」。後藤さんには赤ちゃんが生まれたばかりだったそうです▼覆面の男がナイフを突きつけ、後ろ手にひざまずかせる痛ましい映像。理不尽に命を脅かされる残酷な姿は、肉親や関係者はもとより、日本中を衝撃と憤りに包みました。あらゆる手だてを使って、一日も早い解放を望むばかりです▼首切り処刑や拷問、拉致した女性のレイプや奴隷制の復活―。こんな残虐で危険な組織が、なぜ勢力を拡大し、世界中の若者をひきつけるのか。もともと彼らは、イラク戦争やシリアの内戦につけこみ、両国にまたがる地域で支配をひろげてきました▼「独立国家」を名乗り、油田や発電所を略奪。制圧した地域では極端なイスラム教の解釈による統治・行政が進められているといいます。両国以外の外国人戦闘員は1万数千人、世界80カ国以上から参加しているとされています▼自国での偏見や差別、自分たちの手で「国」をつくるという宣伝や洗脳。「イスラム国」へと向かう若者の胸の内は一様ではないでしょう。しかし、誕生の背景や理由が何であっても、人の命をもてあそぶ組織に希望や未来がないことは確かです。

程度の違いこそあれ、昔々の日本共産党も「人の命をもてあそぶ組織」としては似たようなものではなかったのではないでしょうか。

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